メロトロンをダビング

メロトロンをダビングします（笑）音源は、名機スーパー・マネトロン！

好きなんです、メロトロンのサウンドが。
実機は触ったことないのですが、折に触れそのサウンドにはいろんなレコードで接しています。

The Beatles、King Crimson、ELP、YESから、Tim Christensen、あとMetallicaの「The Unforgiven」も！（ドキュメンタリービデオでボブ・ロックがメロトロンを弾いて、メンバーが、「ELPみてぇ！スゲー！」って騒いでたシーンが印象的）

思い出のサウンドにはメロトロンが居た！（これは僕にとってはチェンバロと同じような感じかも）

独特のレトロなサウンド（1960年代当時も、なんとなく収録されている音もスクリーン・ミュージックみたいだしレトロ感あったんちゃうやろか）で、音源がテープなのでアタリマエですが、キーを押した時点で、もうサチュレーションたっぷりで、さらに今回使用したスーパー・マネトロンの再現性も（とはいえ、繰り返しますが実機は知らないです）スゴいので、iPadからラインで録って、コンプかけても圧縮感が得られないというか、かけないほうが「あの音」がします。不思議というか正しいというか…。

Logic Proから外部MIDI機器として操作もできそうですが、今回はKORG nanoKEYをカメラコネクションキット経由で手弾きして、2音色を3オクターヴ重ねました。どない混ぜて使うかで、「らしさ」を出すのか「一聴した感じではわからんけど、メロトロンやった！」にするのか、いずれにしても曲想に合わせて思案ですね。

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