プログラムノート執筆のお仕事をしました!

プログラムノート執筆

今年は、酷い頭痛にボコボコにやりこめられた1年でしたが、新しいお仕事や、従来のお仕事の新しい側面にも挑戦することができました。

そのひとつが、なんと!よそさまのコンサート(クラシック)の、当日配布されるプログラムの解説の執筆でした。

「林峰男デビュー40周年記念公演」
www.cocktail-do.co.jp/news/toranomon/741.html
↑ こちらの、チェロの林峰男先生のコンサートです。

チラシ・プログラムのデザイン面のディレクションにくわえて、なんとプログラムノートの執筆などという御役目をいただき、コンサート当日はビビってナンバ(右手右足同時出し)で歩きながら、2階席より「みんな、読むな!見るな!」と思いながらコンサートを鑑賞しました。

自分で読み返すと、ところどころ日本語が怪しかったり、二重強調がおかしかったり、熱意だけで空回りして読みにくい箇所が散見されるシロモノですが、音楽への興味と情熱だけを頼みに、全力で取り組みました。

なにしろ生まれて初めてのお仕事なので、とにかくドキドキでしたが、たいへん貴重な経験をさせていただき、さらに演奏家様からもお褒めにあずかった、と伝え聞くことができ、感涙にむせびました。お叱りを受けるかも、と内心ビクビクでしたもので。

ありがたい、ありがたい…。

というような感じでした。

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