17世紀英国音楽の栄華 ~パーセルへ至る激動の時代を愉しむ~

2012年10月・樹下美術館での演奏の様子

こんにちは、ロックの権化BabySnakeですが、去年から何回か17世紀のイギリスものの、いわゆるルネサンス〜バロック音楽のコンサートに賛助出演させていただいてます。

そして、この春、またしてもこの素晴らしい、イギリス音楽のひとつの黄金期を主軸としたコンサートに賛助出演させていただきます。

↓くわしくは、共演していただく辺保陽一さん(リコーダー)のブログでご確認ください!↓
17世紀英国音楽の栄華 ~パーセルへ至る激動の時代を愉しむ~|魂!のリコーダー奏者・辺保陽一のBlog!

ちなみに去年秋の様子は、新聞にも載りました!(って、わたくしは写っておりませんがw)
新聞掲載

演奏は、ヤリ・プハッカさん(フラウト・トラヴェルソとリコーダー)、辺保陽一さん(リコーダー)、加久間朋子さん(チェンバロ(イングリッシュ・スピネット))という錚々たる顔ぶれで演奏され、わたくし、ルネサンスの宮廷音楽家たちの中にホケっと酒場の弾き語りが居る、みたいな佇まいになります。

話せば長いことながら、17世紀は、英国の音楽の歴史のなかでもひとつの黄金期ともいえる時代で、ヘンリー・パーセルという唯一無二の才能をひとつのピークに、ヨーロッパの音楽を(とりわけ鍵盤による表現において)英国が席巻するというような状態だったらしいです。今回はその中から選りすぐりのものが演奏されるのですが、そんな、綺羅星のような素晴らしいラインナップの中、わたくしは「ジョン・プレイフォードさん(1623 – 1686:ジョン・メイオールさんとちがう!)という方が1651年に出版した「イングリッシュ・ダンシング・マスター」という、超有名なダンス音楽の本からの曲に参加します。

これから、何回かブログでもこの17世紀イギリス音楽の魅力をとりあげて行きたいなーと思っております。

[追伸]
東京からでも、つくばエクスプレスですっとんで行けますよー。なにより、会場のBar408さん、去年も演奏させていただきましたが、とにかくヒジョーに素敵なお店です!
是非是非みなさん、ご来場ください!

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