熱狂の一夜が明けて、また、むちゃくちゃ猛暑の東京からベビスネがお送りしております。
一昨日、7/11ロッキートップでのライヴ、ご来場の皆様、たいへんありがとうございました。
今回はまた、ゲストにTommy K女史にご参加いただき、キーボードとパーカッション、そしてヴォーカルまで、幅広く活躍(ムチャぶりとも言います)していただき、さらにサウンド、内容ともにスケールアップ、ヴァラエティに富んだステージをお楽しみいただけたのではないかと思っております。
「誰も知らないオリジナル曲と、誰でも知っている超名曲、そしてあなたの知らない隠れた佳曲・名曲」というような感じで毎度企画している3ステージですが、今回はお客様と共演者の皆様から、その選曲スキルを誉めていただき、ああ、ない知恵しぼって頑張った甲斐があったとひそかに涙するモメントでありました。
では、当日の演目でございます。
1st Stage
- 風の唄 (Original)
- 雨を見たかい (CCR)
- Hard Luck Woman (KISS)
- Crescent-Moonrise (Original)
- Brown Sugar (The Rolling Stones)
- Time After Time (Cyndi Lauper)
- Happy Birthday (Original)
- Saling Ships (Whitesnake)
2nd Stage
- 時間地図 (Original)
- Presence Of the Lord (Eric Clapton)
- Layla (Eric Clapton)
- Rainmaker (Original)
- If I Fell (The Beatles)
- Africa (TOTO)
- Three Of A Perfect Pair (King Crimson)
- Wait For Sleep (Dream Theater)
3rd Stage
- White Room (Cream)
- Space Oddity (David Bowie)
- Born To Be My Baby (Bon Jovi)
- We Can Work It Out (The Beatles)
- 方舟はおちた (Original)
- More Than Words (Extreme)
- To Be With You (Mr.BIG)
- ウルトラ・ニッカ・ポッカ (Original)
以上、怒濤の24曲でお送りいたしました。
こうしてセットリストを見渡すだけでも、今回Tommy K女史のシンセによる、音色・演奏の拡張は実に顕著で、最近はアコースティック・ギターで演奏している「時間地図」(オリジナル曲)も今回はハモンドを入れていただき、エレクトリックにてご披露。ビートルズ「If I Fell」でのシンセベース、「Brown Sugar」でのホンキートンク・ピアノ、「We Can Work It Out」のハーモニウム、「方舟」でのハープなど、オリジナル曲での、ベビスネワールドの具現化、カヴァー曲における再現性と、はたまた、逆説的にこのユニットによる独自性の強調、本当に演っている方が実に楽しみました。(さらに「風の唄」でタンバリンを叩いてもらったり、本当に大活躍)
そして、パワーアップしたケイイチロウ氏のカホンとヴォーカルワークはボトムからサウンドをアップデートしてくれました。この方にもホントムチャぶりばかりしてますが、ポテンシャルの高さがパネーので、ホントやってて(ムチャぶりしてて)楽しいです。
さらに途中、1st ステージ の「Happy Birthday」では、お客様のなかで、来週お誕生日の方がいらしたので、歌詞にお名前を入れて演奏。喜んでいただけたようで、歌った我々としても非常に楽しい時間になりました。
というような感じで、暑い夜の熱いステージ、夏本番になる前にやっといてよかった…www
みなさま、ありがとうございました!!!