手持ちは悲しいほどチープな機材ですが、アイデアと創意工夫(おんなじか)で頑張りたいと思います。
自分の音源でやっている、ひとり多重録音とちがって、ガチのエアもの一発どりなので、マイクアレンジがまずキモになることでしょう。
ヴァイオリンにBehringer B-1(ダイヤフラムの大きいコンデンサーマイク)、チェンバロにちょいオンマイク気味にSHURE SM-57を2本、アンビエンスの収録にRODE NT-5(ダイヤフラムの小さいコンデンサーマイク)2本をステレオで、と考えています。メインはアンビエンスで、キャラを立てるためにバラの音を混ぜていくような方向で。位相に気をつけながら。
余裕があれば、ヴァイオリンはRODE NT-2、チェンバロは、AKG C451を用意したかったのだけど、その他機材もいっぱい必要で、それだけでかなりぶっ飛んで行くので断念。大事なんですがマイクは。
でも、「野卑な音」とされますが、ロック耳のわたしには実はSM-57が万能…つか、これまでほとんどを57で作ってきたので、単に「おなじみ」なだけでもありますが。ガチプロのエンジニアさんや愛好家の方々にはシバかれそうですが、特にチェンバロはイイ感じがします。どうしてもEQが要りますが。
さぁ、頑張ってやるべ〜。