銀座 玲 チェンバロとバロック音楽の会 第6回でした!

昨日2014-07-12は、銀座Cafe&Dining玲さんにて、「銀座でチェンバロとバロック音楽を楽しむ会」の第6回目が開催され、わたくし、イングリッシュ・ベントサイド・スピネットと、クラヴィコードの運搬を仰せつかりまして、かような姿で勤労してまいりました。
運び終わり

初回からお手伝いさせていただいている銀座バロックの会ですが、今回は、「家庭のバッハ、娯楽のバッハ」ということで、レクチャー&演奏の加久間朋子さんに加え、アンナ・マグダレーナ・バッハ役として声楽の高梨令子さんにもご登場いただき、非常に楽しく、充実した(一部マニアックな)プログラムで、ステージからの情報と、客席の好奇心とが混然一体となり、昼の部・夜の部ともに、つかの間の「バッハ家の団欒」のようなものを楽しめたのではないでしょうか。
出演者のおふたり

今回は、前述のチェンバロ(スピネット)とともに、同じくバッハの家庭内で演奏されていたであろう、クラヴィコードも持ち込まれ、そのかそけきサウンドとともに、バッハとその家族の時代へとナヴィゲートしてくれたのでした。
クラヴィコード

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