本日はゲストヴォーカルを収録!

おそろしい頭痛はまだ続き、正直けさ目覚めてまだ頭が痛かった時はへこみましたが、果敢にレコーディングに挑んでおります。

今回は、いつものように孤軍奮闘ではなく、エグゼクティブ・プロデューサーをむかえての録音、つまりはワタクシがコツコツひとりでやるのではなく、人様の手をわずらわせて(スケジュールを空けていただいて)取り組んでおりますので、頭が痛いとか悪いだとかはひとまず蹴っ飛ばして作業を継続するというオペレーションなのです。

というか、頭痛(と肩こり)以外は、イヤんなるくらい健康ですので。

で、本日はお邪魔しているスタジオに、先日のライヴでも歌っていただいた、マコちゃんにお越しいただきまして、とある曲でのヴォーカルを収録しました。

またしても一緒に作業している写真とかを撮り忘れてどうしようもない事態なのですが、かわりにマコちゃんが残してくれたヴォーカルの美しい波形を掲載。

波形

今回、マコちゃんのヴォーカルも、Behringer B-1にて収録。安価なマイクながら、僕にはとても取り回しやすく、汎用性の高いマイクです。使っている人きいたことないです(笑)

でも、誰も使っていなくても、自分の思った音が録れるこのマイクが好き。余裕ができたらもう1本買っておきたいくらい。特にヴォーカルを録るときに入れるハイパスフィルターの、効きが非常にツボで、今日のセッションでも、マコちゃんいわく、「息づかいはよく伝わるのに、耳障りなハァハァが乗らない」と。確かに本当にそうなんです。

実は、色々検討していたアコギの収録も、このB-1をオフマイク(2mくらい)にしたのを採用にしました。曲によってはSM57オンマイクのものもありますが、57至上主義だったワタシに転機が!ってな具合に、B-1の収録する「奥行き」に助けられております。

さて、のこり1日の「録り」のスケジュール。頑張って収録し、あとは果てしないミックスの世界へ…です。

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