Guitar Player誌のサイトで、「Five Top Guitarists with Massive Pedalboards(5人のトップ・ギタリストのえげつないペダルボード」という記事がアップされています。
ペダルボードの写真と簡単な解説がついています。掲載されているギタリストは以下
エイドリアン・ブリュー(Adrian Belew)/ex Frank Zappa, Talking Heads, King Crimson, etc
ジョン・フルシアンテ(John Frusciante)/ex Red Hot Chili Peppers
ドナ・グランティス(Donna Grantis)/ex Prince(New Power Generation), 3rdEyeGirl
アンディ・サマーズ(Andy Summers)/ex Police
ジ・エッジ(The Edge)/U2
それぞれ、あまりこういった感じで装備品自体がさほどフィーチャーされることが少なく、かつサウンドに特徴とこだわりを持ったプレイヤーたちなので、非常にアツい記事かと思います。(フルシアンテはけっこう多いかな)
機材モンスターで有名なブリューは、コンパクト・エフェクターとかがもうちょっと見れたら嬉しいのだけども、たぶん膨大なものがラックにはいっていて、スイッチングシステムで使っているんだろうな…。
ブルーノート東京にAdrian Belew Power Trio観に行ったときは、ルーパー等は、ステージに置いたMacBook Proで操作していたけど、ここでは見当たりませんね。しかし、ブリューの場合は使っているギター(Parkerのシグニチャーモデル)が「全部入り」だから、それだけでサウンドバリエーションものすごいはずなんだけど…。
あと、目につくのはフルシアンテの「エレハモ祭り」と、そのオトコマエな置き方!ムーガーフーガーって、飛び道具なイメージもあるけど、記事中のフルシアンテ自身の弁のとおり、モジュラー・シンセシスの面白さって、ザッパも虜になっていたくらい面白く「音をいじっている」手応えがあるのですよね。特にリングモジュレーターとか、ブラックボックスっぽくておもろし。
つい先日もギターレッスンで「アンディ・サマーズとかエッジって、やっぱりスゴいよな」という話題になっていたので、とてもタイムリーでありました。
以下から元記事どうぞ。
www.guitarplayer.com/accessories/1019/top-5-guitarists-with-massive-pedalboards/49110