ライヴ明けも講師業に精をだし、半死にの体のBabySnakeです。
昨日は、ロッキートップでのライヴ、ご来場のみなさま、誠にありがとうございました!
ゲストキーボードプレイヤーにTommy K氏を迎え、いつもよりややプログレ色強め、さらにアコギをああしてこうして、変態度もやや強めでお送りした計3ステージでしたが、いかがでしたでしょうか。
本人の感想としては…、かれこれこの、アコースティックギター(エレアコですが)を抱えてのライヴを、2011年から続けておりますが、今回がいちばん「アツい」ステージになったのではないでしょうか、と。
これまでも色々と、演奏のなかに散りばめていたネタたちも、技術や、試行錯誤を重ねた経験が伴うことによって、的確にお客さんの耳をくすぐることが出来るようになってきた感じが、ステージ上にも届いてきて、とても充実感がありました。いえ、勘違いではないと思います!(笑)
ほぼ、人間ひとりと、ギター1本で、大好きなヒット曲や、大切な自作曲を、どこまで皆さん、いっしょに楽しんでもらえるか…そのあたりを、もがきつつ模索してきて、ジリジリと自分の頭のなかで描いていた妄想が、ようやくカタチになって、客席に届いた感じがしています。やっと、ここから広げていく「ベビスネワールド(ライヴ版)」の土台ができた、というところでしょうか。「模索」から「進化」へ、もっと楽しいライヴ、聴くに足る音楽を作り出すべく、フェイズを切り替えて行けたらいいなと思っております。
さて、では当日の演奏曲目です。
1st Stage
- Toby (Original)
- 21日目のハツカネズミ (Original)
- Happy Birthday (Original)
- Space Oddity (David Bowie)
- Smoke On the Water (Deep Purple)
- With Or Without You (U2)
- 初恋 (村下孝蔵)
2nd Stage
with Special Guest TOMMY K (key)
- The Virgin Queen (Trad. from 'Jon Playford’s Dancing Master')
- Drive the Cold Winter Away (Trad. from 'Jon Playford’s Dancing Master')
- 方舟はおちた (Original)
- Scarborough Fair (Simon And Garfunkel)
- Rainmaker (Original)
- Wait For Sleep (Dream Theater)
- Three Of A Perfect Pair (King Crimson)
3rd Stage
- 風の唄 (Original)
- Time After Time (Cyndi Lauper)
- Crescent-Moonrise (Original)
- Superstition (Stevie Wonder)
- Sailing Ships (Whitesnake)
- Video Killed the Raidio Star (The Buggles)
- 時間地図 (Original)
- ウルトラ・ニッカ・ポッカ (Original)
2ndステージには、ゲストをお迎えして、別フォーマットのお仕事で演奏している「John Playford’s Dancing Master」より2曲を演奏しました。こういう曲、ロックのご先祖様だと勝手に思っております。
それ以外は…なんとなく、肉眼で見るとあまりいつもと代わり映えしない曲目ですが…!!!
色々とネタを入れ替えてやっております。ぜひ、聴いたことある方も、ライヴに足を運んでいただきたい!また、色んな曲に、ちがう角度から光をあてて一緒に楽しめるような感じに工夫してやっております。
ではでは、ありがとうございました!