長新太氏、死去。
あああああ。
何をどう言ったらいいかわからない。
ライヴ→打ち上げから帰ってきて、阪神のセ・リーグ40勝いちばんのりの報をうけ、よろこんでいた矢先なのに…。
ショックです…ひたすらショックです。
彼の絵とともに子供時代を育ち、なおかつ今江祥智氏や、灰谷健次郎氏の物語に、彼のあたたかい絵があった時代の子供だったんです。正直に申し上げます。僕は、「なんじゃもんじゃ博士」でナンセンスを学びました。当時常連だった幼稚園の「図書室」で借りました。「小熊のペチ」も大好きだったし、「しりっぽおばけ」も何回も読んだけど、「かわいいうさこちゃん」よりも「きかんしゃトーマス」よりもなによりも「なんじゃもんじゃ博士」が好きでした。母親と読んでました。幼稚園児にはちょっと大人向けではありましたが、長新太と谷川俊太郎で僕は、ナンセンスとハイセンスとを学びました。
うううう、何をどういっていいのかわからん。