楽譜書き(音を選んでパート譜作成)に大活躍の、細かいとこが消せる消しゴム。

楽譜書き(音を選んでパート譜作成)に大活躍の、細かいとこが消せる消しゴム。江坂東急ハンズの文具福袋に入ってた。便利ー。

楽譜書き(音を選んでパート譜作成)に大活躍の、細かいとこが消せる消しゴム。江坂東急ハンズの文具福袋に入ってた。便利ー。

BabySnakeのインスタグラムでは、けっこうプライベートというかどうでもいいことをつらつらとアップしております。

カテゴリー: 航海日誌 | タグ: , , | コメントする

いやん、カバン♪

最近、どこへ行くにも一緒の、ナスカの地上絵カバン。

最近、どこへ行くにも一緒の、ナスカの地上絵カバン。

BabySnakeのインスタグラムでは、けっこうプライベートというかどうでもいいことをつらつらとアップしております。

カテゴリー: | タグ: | コメントする

ルパート王子

先月、わたくしはロックとちがうジャンルの演奏会に参加いたしまして、ギター以外を演奏したり、事もあろうに歌まで歌ったりしたのでありました。

けだるい様子で太鼓をたたく

で、この、太鼓を叩いている曲ですが、タイトルが「Prince Rupert March(ルパート王子のマーチ)」であります。

↓ではLes Witches の素晴らしい演奏でドーゾ↓
メドレーになっている前半の曲がそれです。Witchesいいですよー。気に入ったらCD買ってみてください。僕は買いました。

ルパート王子(カンバーランド公ルパート)は、実在の人物で、神聖ローマ帝国の選帝侯の息子(だけど彼はイングランド人)であったので、ルパート王子の呼び名で通っていた軍人で、イングランド王チャールズ1世の甥で、王政復古後のチャールズ2世の従兄弟にあたる。

とにかく若い時にドイツの30年戦争に従軍したのを皮切りに、いつも戦場のど真ん中(と捕虜生活)を生きてきたような鉄骨入りの武人だったようで、17c当時すでにこのようなテーマソングができていたという事ですね。彼はオリヴァー・クロムウェルの仇敵だったので、アイルランドの人が作ったのでしょうか。

で、コレ、知ってる人は「はて、ああ、アレはコレではないのか?」てなことになるのですが。

そう、実は、わたくしの大好きな King Crimson 、その40余年の歴史の中でもブッちぎりに地味なアルバムとされている Lizardという作品の中に、その名も「Lizard」とタイトルナンバーになっている組曲があります。そのドあたまが、なんと「Prince Rupert Awakes(ルパート王子のめざめ)」という曲で、まさに遠いトコロから僕の活動はリンクしていて、とても非常に感動的なのです。

では、是非聴いてみてください。

…。

……。

ん。

そう、あれでしょ?

僕ら世代にはあれなんです。アレ。
コレって、アレに似てませんか?

もとい、アレってコレに似てませんか?

ま、非常に有名なお話なんですが、…やれやれ。

しかし、我々はずっと小さい時からクリムゾンに親しんでおったのだなぁと。

まぁ、それはさておき。

この「Lizard」というアルバム、ジャケ絵に象徴されるように、もともと、ルネサンスというか、中世ちっくな世界観を持ったアルバムなんですが、この「ルパート王子のめざめ」からの組曲は、ヴォーカルにYESのジョン・アンダーソンを据え、非常に幻想的かつ美しい音楽世界を展開しています。なので、「スキッツォイドマン」をイメージすると激しく物足りないのは当然なのですよね。

残念なことに King Crimson の作品としては、話題にのぼることすらほとんどないような不人気アルバムですが、やはり緻密で素晴らしい音楽だと僕は思っています。

で、歌詞の中に再三出てくる「ガラスの涙(Prince Rupert’s tears of glass)」ですが、コレは実在する「ルパート王子のしずく」という特殊なガラスとひっかけています(たぶん)。熱したドロドロのガラスを水の中に落とし急冷したもので、オタマジャクシ型の頭の部分はハンマーで叩いても壊れないくらい頑丈なのに、尻尾の部分を割ると全体が砕け散る、という奇妙な性質をもっています。コレの生成実験の時にルパート王子が立ち会ったのでこの名がついたそうな。なんかうまい歌詞ですね、さすがピート・シンフィールド。

しかし、「ルパート王子のマーチ」って、そのまま彼を称える内容ではなくて、案外、議会派の人々が彼を揶揄する意味合いの音楽だったりして…イギリスって、そういうのありそうだ…。

カテゴリー: 音楽談義 | タグ: , , , , , | コメントする

次回のライヴは、2013-07-11(Thu) @RockyTop銀座ですよー!

みなさま如何お過ごしでしょうか。

梅雨入りしたかと思ったら、ライヴ当日だけ雨降ってそれっきりでしたが、ようやく、また、とびっきりうっとおしい感じで梅雨っぽくなりました。

なんですか、台風とか来るんですか本当ですかウソですかホントにもう。

で、わたくしBabySnakeは、今宵、楽譜書き過ぎで手ぇ痛い!のです。

何かといえば、次回ライヴのプリプロ(とはいわないですね)ですよ、ええ。アレンジとか、この曲がこの編成でできるか?とか。

とにかく、最近のわたしのライヴのように、少人数でバンドっぽいダイナミックなサウンド(当社比)を出すには、「とにかく野獣っぽく音を出しまくる」方向と、「弾くべき音」と「弾かなくてもいい音」を整理して最適化するのが大事なんですわ本当は。

つか、どっちかというと、効果的な引き算のほうがビッグなサウンドと演奏を導き出すのですライヴって。と思っています。

とはいえ、最近はそんなに(「楽譜よこせー」というメンバーがいない時は)書かなかったのですが、今回はまじめに楽譜書いてます。単純に音が確認したいのであれば、いきなりMIDIで打ち込んでしまう、というかLogicでサクサクっとアンサンブルを作ってしまうのも、アリはアリだけど、まぁ、やっぱりそれでも楽譜というか、可視化は大事。

あとはヴォーカルとかハモり、ね、ちゃんと書きだして、見ながら練習しなきゃ。たまに勘違いしてたりする。おお恥ずかしい。

さぁ、程々で休むのもロッカーのお仕事ですので、頃合いを見計らって寝床へサブマリンします。

カテゴリー: ライヴ告知 | タグ: , , | 1件のコメント

Live ご来場ありがとうございました!

464762_388313121278103_1141560260_o
おはようございます。「ライヴはねたら、もう大量飲酒というかビールの海に溺れて過ごしたい」と思っていたのに、終わってみると妙に無欲な時間を過ごしているBabySnakeです。

昨日は、ロッキートップでのライヴでありました。ご来場のみなさま、大変ありがとうございました。

当日の演目です

1st Stage

1. White Room (Cream)
2. 風の唄 (オリジナル)
3. Crescent-Moonrise (オリジナル)
4. Brown Sugar (Rolling Stones)
5. Time After Time (Cyndi Lauper)
6. Hard Luck Woman (KISS)
7. Sailing Ships (Whitesnake)
8. Happy Birthday (オリジナル)

2nd Stage

1. Toby (オリジナル)
2. Vigor! (オリジナル)
3. 21日目のハツカネズミ (オリジナル)
4. エレキギター講座
5. Rainmaker (オリジナル)
6. With Or Without You (U2)

3rd Stage

1. Space Oddity (David Bowie)
2. メドレー ストリッパー〜飾りじゃないのよ涙は〜スターダスト・ボーイズ
3. 方舟はおちた (オリジナル)
4. More Than Words (Extreme)
5. Helter Skelter (The Beatles)
6. 初恋 (村下孝蔵)
7. Born To Be My Baby (Bon Jovi)
8. To Be With You (Mr.BIG)
9. ウルトラ・ニッカ・ポッカ (オリジナル)

今回は、セカンドステージに大々的にエレキギターと打ち込みオケのコーナーを用意し、さらにエレキギターがどういう楽器で、どのように操作しているのか、を説明するレクチャもどきをやりました。

どうしても弾いているのを聴くだけに陥りやすいライヴですが、個人的に古典派以前の音楽の演奏会のお手伝いをすることが最近おおく、こういった「楽器や楽曲のおはなし」と演奏を同時に楽しめるものを色々と見聞きしており、「これオモロいんちゃう?」という感じで取り入れてみました。まぁ、楽曲の説明はMCで普通にやってはきましたが。

そして、すいません、昨日はメンバー紹介、そう、ケイイチロウさんの紹介をライヴでやり忘れました。ケイイチロウさんと、彼の操るカホーンの紹介をひとつのコーナーにしなければ、です。

今回、オリジナル以外は、いつものビートルズへの偏愛を見せることなく、1アーティスト1曲の感じで展開しました。クイーンを演奏できなかったのが残念ですがw。

最後のニッカポッカ、みなさんで「ヘーイ!」をやってもらい、非常に盛り上げていただきました。終演後も、みなさんから「楽しかったー!」のお声をいただき、たいへん嬉しかったです。

これからも熱く楽しいライヴをおとどけできるよう、精進してまいります!

ロックンロール!

カテゴリー: ライヴ終了 | タグ: , , | コメントする
1 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 75