友人が、岐阜県は恵那市の「みのじのみのり祭」に行ってきたそうな。
「名物・200m焼まつたけ」というのを堪能してきたそうな。
うう、うまそう…。秋の風物詩ね。
うちは裕福であるかというと明確にそれとはアンチな経済状況のおうちでしたが、父親が古いタイプの商売人(笑)なので、秋は松茸、冬はてっちりを!という家庭でした。わたくしももちろん大好きです。松茸。
焼きまったけ、美味しいなぁ。炊き込みご飯も最高ォ!
個人的には、「どびんむし」が好きやったりする。
しかし、実はこちらも「きのこ部」やってました。
キャストがちがうけど(笑)先日相方が買ってきた「生しいたけ」がすごく美味しかったのであります。
これまたひとパック300円程度のモンなんだけど、むちゃくちゃでかくて肉厚。青森県産らしいが、じく(いしづき)の部分も、まさに松茸のような歯ごたえ!
基本的にしいたけは干したものを好む(腐らないから)のでありますが、さすがに濃厚な味わいは乾燥ものにアドバンテージがあるものの、生しいたけ、すばらしい歯ごたえと香り。しいたけキライな人が嫌う、あのニオイではないのであります。
関東ではメジャーなんかな、こんなしいたけ食べたことない!
赤とうがらし、にんにく風味のトマトソースに、ポルチーニ茸みたいな感じで入れてきのこスパゲッティとワイン♪で秋の夜長を楽しみました。
食いきれなかったので、翌日は炊き込みご飯♪
美味しかったぁー。
また買ってきて、次回は網であぶりながら、醤油と七味でいきたいものであります。これは、「さつま島美人お湯割」とかが登場したりなんかすると、それはもう、はてなき「フロム・ダスク・ティル・ドーン、そして:どろ酔いトワイライトゾ−ン」てな事になっちまいます。うーむ。発想が「厚揚げ」と同じだな。やだおじさんったら。
いや、松茸みたいな高級品はあたりまえかも知れんけど、ともかく、やっぱり季節というか、「旬」のものは安くて上手いね。こういう四季折々の味覚がある、そういう意味で、日本はなんて豊かなんだろう。
食料自給率をばんばん上げて、この日本のおいしいお米や農産物を世界の食卓に届けたい!と思いました。そんな仕事考えてみようかな。フランスの高級レストランで、「コメはイワテのヒトメボレをベースとした当店オリジナル・ブレンドです。これが入ってこなくなったら、うちは店をたたまないといけません」なんて、素晴らしいミライ。「アムロ、聞こえて?」
…なんか最近日記がくどくて長いなぁ。ヤキがまわってきておるのかね。むふふ。