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[ライヴ告知] BabySnake Live 2022-07-17 (日) 銀座ロッキートップ
6月もなかばを過ぎたというのに、肌寒い日々がつづいております。BabySnakeの次回ライヴは2022-07-17(日)開催となりました!
ぜひみなさま、銀座へおこしやす
www.ginza-rockytop.com/
Facebookイベントはこちらです、よろしければ参加ポチしてくださいませ
www.facebook.com/events/808488456800621/
一緒に歌ったり叫んだりする楽曲を用意しております。
bit.ly/2OXizTy
当日は3ステージ制となっています。
1st Stage 19:00-19:40
2nd Stage 20:10-20:50
3rd Stage 21:20-22:00
1回のご入場で、すべてのステージをご覧いただけます。(入れ替え等はありません)
前売りチケット等はありません。下記の料金がかかります
↓↓↓
カバーチャージ¥2000 + テーブルチャージ¥300 = ¥2300 × 消費税10% = ¥230 で トータル ¥2530
一桁はご注文とのトータルで切り捨て
※上記プラス、ドリンク&フードのオーダーをお願いします
なお、行き方・道順をブログに掲載しましたので、ぜひご参照ください。
皆様のお越しをお待ちしております!
Brackets 2.0 がリリースされている!
私がよく使う Adobe社製のエディタ「Brackets」。
エディタというのは、コード書く人にとっては、紙とペンみたいなもので、いろんな使い勝手とかなんとなくの相性とかで、とても親密なツールなのですが、今年の9月にv1.14.2で、開発・サポート終了のアナウンスが出ていて、世間的にも継続使用は非推奨となり、公式でも「Visual Studio Code」へ移行せよ、となっていた…。
Adobe、「Brackets」のサポートを終了 ~「Visual Studio Code」への移行を
のだけど、なにぶん紙と鉛筆なものとMS製か…と、なんとエディタは「mi(旧ミミカキエディット)」と、なんとなくまだBracketsを併用していたところ…。
ふと見ると、新バージョンリリースのアナウンスが表示されていて、なんかの罠かもしれないなと思いながらもダウンロードしてインスコしてみました。
ビルドのタイムスタンプは2021-12-01…。
ちょこっと探したところ、公式のアナウンスもないままなので、ものすごいバックドアが仕掛けられた罠かもしれませんが、勢いで使ってみます。
ウェブアプリ作りました「バークリー式メジャースケール習得法」用お題ジェネレータ
先日公開された、ギタリスト西尾知矢さん(twitter.com/guitarlikeman91)の動画
「バークリーでこれができないと帰らされた!?メジャースケール習得の究極練習!!」
で、ギタリスト田中拓也さん(www.facebook.com/tak.tanaka.5/)と紹介されていた「Mick Goodrickさんの授業で、これができないと帰された」というメジャースケール習得法が素晴らしかったので、簡単なウェブアプリを作りました。
内容は、落語の三題噺のように、キー、度数(ディグリー)、開始する指を指定して、そこからメジャースケールを2オクターヴ弾く、というやつです。
田中さんは英単語帳を使ってやっていましたが、これはJavaScriptのほうが、持ち物がiPhoneだけで済んでいいかなと思って作ってみました。
「お題ジェネレータ」
babysnake.jp/gadgetbox/subject-generator
「お題を発生」ボタンをタップ(クリック)で
・キー
・開始する度数(音名)
・開始する指
を生成します。
で、作ってみてあらためて動画見たんですが、これポジションの指定もあるんですね。
次のバージョンで考慮します。
今んとこは、5弦か6弦で適当に探してください、すんません。
なにしろ2時間くらいで作ったので、PC/Macのブラウザでみるとかなりかっちょ悪い、とか、かなりスットコドッコイな仕様になっているかもですが、ご活用いただければと。
なお、このウェブアプリを使用してのトラブル(腱鞘炎など)や、利用者又は第三者に損害が生じた場合であっても、本サービスが利用者の自己責任のもと利用されるものであることに鑑み、わたくしBabySnake(山上洋路)は、損害賠償その他一切の責任を負担致しません。
↑いちおう免責事項を。
それでは、ほどほどにお楽しみください。
作曲大喜利「アニソン編」は「ヒッパクマンの歌」
BabySnakeの新曲「ヒッパクマンの歌」です。
架空のアニメソングを作る、ということで、アレです。そうです、アレにしてみました。大好きです、愛してます。
文字通り状況は逼迫し、予断を許さない日々ですが、このような中で医療に携わる方々は本物のヒーローです。そしてヒーローには主題歌が必要です。(あとは名乗りのポーズなので、各自考案してつかあさい)
実はエンディング曲も作っておりますので、追ってアップしたいと思っております。
以下、関係する内容をつらつらと…。
今回は非常に難産でした。
まず、企画。ひとり会議を何度もひらき、現代のヒーローとはなんだ?との問いから開始。「現代の」ではなく「現在の」ヒーロー(和歌山弁では同じかもw)である、医療に携わる方々の主題歌が良いのではないかと発案。
ネット上などでも、医療関係の人を持ち上げて言葉ばかりキラキラさせる風潮にうんざりなので、歌をプレゼントしたいなぁと。余計なことかもしれませんが。
そこからは、また変な方向に走ります。じゃあ、どんな番組なんだと。医療現場のドキュメントじゃねえんだから、ひと味ちがったヒーローものにしないと。
まずギャグは必須。戦うメカはエクモでええんか?そらマズいか、とか。
敵は三人組の悪者集団。リーダーは絶世の美女、手下の男が二人、神経質そうなインテリと、筋肉バカ。これだけ揃えばオッケーだろうと。(実は細かい設定がたくさんあるのでED曲ができたらまたブツクサ書きます)
ではスポンサーはどこにするのか、ターゲットとなる視聴者層はどれくらいなのか?(たとえば私と同じくらいの年代のお父さん・お母さんとそのお子さん)そうか、ならばノスタルジックでかつ今を伝えるようなものにしよう、勧善懲悪の時代はすでに過ぎ去ったので、そこには敵が味方になり、味方が敵になる、また「敵」などは存在せず、自分の信念・使命をまっとうすることに集約されていくような展開を…みたいなことを書き連ね、第一話(パイロット)のシナリオまでざっくり作りました。
楽曲としては、あまたある「主題歌」をぐるっと回って、あるシリーズのマナーと様式(おんなじか)に沿ってぶちこんだ感じとなります。なぜかというと、あまり「勇ましい」が勝ってはイケナイと思ったからです。軍歌になっちゃうので。
内包されているのは「心地よいマンネリ感」。同年代の一部の方々にはまさに膝を打ってもらえるようなものを、と思いました。
まず、テレビ番組のオープニング曲をずらずらっと調べ、長さは1分30秒以内、ということで、ひたすら「削る」引き算の製作となり、とにかくいちばんカッコいいところに番組名、主役の名前がドーンと出る、あとはAパート、Bパートの歌い出しの言葉にも気を使いました。
Key=Bm、というのも、某シリーズからいただきました。シャープが2つなので、これは管の人はどうなんだろう…と思いながら。
どのパートもBmかEmでの始まりにしております。ブラスアレンジは、いつも自分の曲に入れる時はStaxというかメンフィス・サウンドというか1度5度で重ねるのが主流だったのですが、今回はべつにゴスペルでもないのだから、と積極的に7thとかも鳴ってます。とても歌謡曲的な色彩で、歌番組のバックっぽい音を目指しました。なってるかな?
「次回はアニソンで」と決まったその日に管弦楽法の書籍を買いあさり、とにかくブラスをアレンジしたいと思いました。
とにかく、ボカンとできたもののタイムを縮める作業が大変でした。iPhoneのボイスメモに入れた断片は1時間を超え(記憶力に難があるため、同じものが複数回入っているもの、ゴミに等しいものも多数含まれますが)、楽器も相当数入っていました。
マリンバ、ベル、アナログシンセのミョンミョン音、たくさんの効果音、すべて削りました。この尺になったあとも、たとえばブラスはもっと入っていたのだけれど、ほとんど削りました。まぁ、クドイですから。
とにかく、軸は番組の自己紹介、看板なので、とにかくそこの点と、歌詞には、なんとなく非日常の言葉を混ぜて、あとは最大の特徴である、どこか歌謡曲調のメロディ、思わず口ずさみたくなるけどけっこう手強い歌いまわしで。そしてそれをバックアップする以上の働きはオケから削除!削除!削除!と、プログレ好きからすると涙のにじむ作業でした。
それにしても、外堀を埋めるのが大変で、相当な難産でしたが、心いっぱいに、なんとも愛おしく、あの時代、テレビにかじりついていた山上少年の、キラキラした思い出を、すでにテレビをまったく見なくなった山上中年が懐かしく振り返りながら、心をアツくするものになって、評価はどうあれ、自分としてはなにかとても良いものができた気がします。
昨日は製作していたので聴けなかったけど、しょこたんのNHK-FMのラジオ番組「アニソンアカデミー」の出演者・スタッフ・ゲストの皆さんにスペシャルサンクス。
山本正之氏に宇宙的感謝と敬愛を。
1分30秒に宇宙と勇気とワクワクを。
チャンネル登録はこちら→bit.ly/2OXizTy