次のライヴは来週木曜日 3/28 銀座ロッキートップさんです!

[チラシ] BabySnake+ケイイチロウ ライブ 2013-03-28 B5

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ゴマすり半生記

またしても音楽とはかけ離れた内容のエントリになることをあらかじめお詫びしておきます。

わたくしBabySnakeは、パスタマシンを所有しており、たまに中華麺などを作成したりします。
その時に、かかる手間に倍する愉悦を与えてくれるメニューに、自家製麺による担々麺、というのがございまして。

その際、非常に大量に消費されるもののなかに「練りゴマ」というものがあります。ゴマがドロドロのペースト状になり、なんというかピーナッツバターのような体をなしたものであります。中華料理の食材としてカルディなどで売っています。

これがなんとも、なんというか、ちょっと割高感があるのですよね。(メーカーさんごめんなさい。クォリティは尊重しております)

そこで、というか、まぁこれは本当にわたくしの趣味みたいなものなのですが、この練りゴマ、自分で作ってしまおうと。

そうなのです、わたくしはゴマを擂る(調理では「ゴマをあたる」と言いますね)のがなんというか、とても大好きなのであります。

……ということで、以下、またしても変態めいたお話が続きます。

取りい出したるは、100円ショップ他で売ってある「いりゴマ」

いりゴマ
は、半端でごめんなさい…。

そして、使用するツールは、以前親類からもらった、オランダはPHILLIPS社製の小さなフードプロセッサ(フードチョッパーと書いてある:10年以上カレーとかに使っているがヘタる気配なし。素晴らしい!)、と「すりばち」と「すりこぎ」そして「スキージ(へら)」。恥ずかしながらわたくしの場合はフードプロセッサ以外のツールもすべて100円ショップで入手したもの…。

そして驚異wのその製法は…

まずは、いりゴマをフードプロセッサの容器に入れ

いりゴマをフードプロセッサにセット

刃とモーターをセット。

ゴマをプロセッサ

びゅいーん!

すります。

第一段階終了。

第一段階終了

すり鉢に移して、すりはじめます。

すり鉢にイン

実は、この段階(フードプロセッサで挽いてしまう)でも中華用のあたりごまを作ることができます。実はそのほうが実用的だと思います。

こちらで紹介されています→芝麻醤の作り方/レシピ : 中華のツボ! 玲舫’s ぶろぐ

が!わたくしにはこの続きがございまして…。
まぁとにかく、あとは、すりこぎを用い、ただひたすら『摺る』だけ。
はい、なんというか、好きなんです。この作業がッ!

すりこ木でする

「ゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリ…」

ごりごり摺る

さらにゴリゴリゴリゴリ。
おお、なんかゴマから油分が染み出してきて、「しっとり→ねっちょり」に変化してきている…。
わはは、おもろー!

けっこうなめらかに

ゴリゴリゴリゴリガリゴリゴリゴリガリ…
うーん、なんだかペッタリしてきて、徐々にペーストになってきているではないかッ!!
まぁ、実はこのあたりでかなり腕がだるいのですがね。チカラの入れ具合というか、容器(すり鉢)の形状や大きさで、なかなか固定もむずかしいので、けっこう変なところに集中的にりきみが生じるので、これはこれでけっこう厳しいのですよ。
しかしもう、このあたりまで来るとホントに面白くてやめらんなくなってます。

どろどろ

ゴリゴリペタペタゴリゴリゴリペタゴリ…はぁはぁ。いてててて(腕)
だんだんと、油分でツヤが出てきております。こういうふうに真ん中にまとまってダンゴになっちゃうので、これを伸ばしたりまとめたりを繰り返しながら、ひたすらすり鉢の斜面に、すり付ける!うひひー!

完成!

ということで、このあたりまでなめらかになったところで、スリスリ完了!!
腕がなんかおかしいですが、おつかれっしたー!!
あー、いい汗かいた…。

ツールと敵

が、ここからがさらにプチ難関であります。
すり鉢の「溝」にたまったゴマですが…。これらを楊枝を複数グリップしたもので掻き出します!
もっと束ねて、輪ゴムで止めてもいいのですが、そんなに気合い入れなくても問題なく採掘できます。

採掘量パネー

そして、おもむろに溝をガリカリガリ…
そうなんです、この小さく細い溝の中、実は相当なトルクにてゴマが圧縮されて詰まっているので、掻き出すと予想以上の採掘量になってしまいます。けっこうおどろくほどたくさん出るわ出るわ…作業はメンドクサイですが、無視できない分量です。

採掘完了

採れたー!!!うぉおをををを!!!

ツールたち

そして、スキージでもってキレイに、すりこぎに付着したものも回収します…。
スキージ、キッチンにひとつあると、非常に便利ですよ〜。

全体的な生成量

さぁ、今回はたぶん約100グラムくらいの、いりゴマから、こんだけの練りゴマが生成できました!
サイズがわかりやすいので、同じ担々麺の友、山椒の粉と記念撮影!

こうやって作った練りゴマ、もちろん担々麺にばんばん使えますし、簡単にゴマだれが作れます。
青菜のゴマ和えなどに入れても、ものすごく濃厚でリッチなのができます。
あとオススメなのは、マヨネーズと混ぜてゴママヨ。味噌とまぜて、野菜のホイル焼きなんかに使うと悶絶です。牛肉ステーキを食うときに(そんな機会が滅多とあるかどうかというのはr)味噌・梅肉・みりん・醤油と混ぜたソースが素晴らしいです。

そしてもちろん、味わってもたいへんに美味ですが、ソレ以上に、なんか、この、この!このプロセス!

粒であったゴマが、ゴリゴリとすり潰されて、「え〜?わりとドライな感じやったやんなぁ自分」みたいなアレから濃厚な油分が染み出し、なんとペーストになってしまう、このダイナミックな感じが本当にッ!

すりこぎを伝うすり鉢の「溝」のヴァイブレーションが、心を震わせます。まさにグルーヴ(溝)!

日頃味わえない、フィジカルかつ独特な体験。目の前で繰り広げられるメタモルフォセス。

これはネットでもそのほかのメディアでも味わうことのできない、ひとつの「参加型食材エンタテインメント」の金字塔であると主張したい!

若者よ、書を捨ててゴマをすろう!

…などとアホなことを言いながら、深夜むくりと起きだして、今夜も地球のどこかで僕はゴマをすっているのです…うふふ…。


つか、アマゾンって、こんなのも売ってるんだ…。

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とても必須なガジェット

もちろん、「ガジェット」なるテイのものではないのですが、多少なりとも演奏家としてお金もらっている身として、必須のお道具、それはメトロノーム

ちょっとした指練習も、がっちょりスケール練習や、難しいシーケンスフレーズをゆっくりから始めて、忍者ハットリくん式に練習するときも、それこそ文字通り雨の日も雪の日も、メトロノームで練習しています。

で、大学入学当初くらいに意を決して購入したのがこれ。

20130316-234737.jpg

BOSSの、ドクタービートの前の型のやつ。

元々は、ビニール製のケースに入っていたのだけど、経年劣化でバラけてしまい、いまは誇らしげにハダカで我が部屋に君臨している状態。

なんか、「どうにも昔の音楽機材」という色とカタチですが、でもなんかこのスジボリ(笑)の感じとか、Macintosh IIciとか、フロッグデザイン社がやってたころのMacっぽく…はないですかね…。とにかく僕にはとてもかわいい。

が、これ、音量はあるし、操作性も良いのだけど、いかんせんデカく、可搬性に関しては、とかく大荷物になりがちな私としてはいささか問題となる事が。

で、大阪でバンド活動していた20代のころ購入した、小さくてなかなか使えるメトロノーム。

20130316-235339.jpg

この子は、ドンカマの生みの親、KORG製であります。何故かしらんが、クラシック系の演奏家のお宅でもよく見かけます。どうやら人気の機種らしい。

うちのには、Slipknotの「アイオワ」のストラップがつけてあります。

とにかく、持論ですが、ことポピュラー音楽において、クリックにあわせてやらない練習は「Playing」であって「Practicing」ではない!と思っているところがありまして。

いや、勿論、ある程度まで上達したら、クリックを離れて表現を追い込むことは極めて重要ですが、やはりアンサンブルやグルーヴあってのものですので、そこからは逃れられないと思います。

テンポ自体が推移したり、変化させる事が表現のひとつであるクラシックの奏者の方でも、むしろメトロノームに合わせる練習は完璧です。メトロノームに合わせながら、タメとかツッコミをコントロールしているのを目の当たりにした時はずいぶんとぶっ飛びました。恐ろしく強固なパルスが根底にあるんでしょうね…

まぁ、これからも長い付き合いになると思いますよ、メトロノーム君たち。



ドクタービートの後継機はこんな感じ。


コルグのほうも、モデルチェンジしてますね。
安ぅ…。外見もかわいくなってる…。

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タバコは吸いませんが

タバコアンプ

タバコアンプはひとつ持っています。
www.smokeyamps.com/

正しくはスモーキーアンプ。僕の持っているやつ、コレは2代目で、なんか無茶苦茶ハイゲイン。
ヴォリューム、トーンはおろか、パワー(電源オン・オフ)スイッチもついていなくて、とにかくケーブルをプラグインしたらギャンギャン鳴る!手元ヴォリュームおよびトーンでのみコントロール可能。

なんか非常に極端なデバイスのようだけど、外部スピーカーアウトがついていて、4×12(8Ω)のマーシャルのキャビにつないで音出したら、ものすごくカッコいい音がする。かといって、いつどこでそのコンビネーションで使えばいいのかは今の僕にはよくわからない代物。

宣伝にはZZ Topがレコーディングで使った等書いてあるから、でかいスピーカーで鳴らして録ったのでしょうね。

独特のトーンが好きで、練習に使ったりします。ハイゲインのものというのは、とてもコントロールが難しいので、そうやって手元ヴォリュームとか、タッチでコントロールする練習にはとてもイイです。ビリビリのハイゲインサウンドから、かなり繊細な表現まで可能です。大きさは本当にタバコの箱なのに。

タバコアンプ:裏面

裏面はこのように(画像クリックで大きくなります)
注意書きが面白い♪

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オイリー

つい先日、Guinessスタウトと、Bassペールエールを同時に飲みたいという激しい発作に見まわれ、普段ならばそういう時はそのままHUBとかに駆け込むのですが、なにぶんここんとこ経済状況が危機的でありますので、躊躇といいますか逡巡と言いますかまぁそういうものが頭をよぎったわけなんですが、次の瞬間なぜか平行に走っていた別の回路に思考がつながり、新じゃが3個を亀の子だわしで洗い、川のままくし形に切り水にさらし、財布を握って部屋を飛び出したのです。

要はフレンチフライポテトを作って、あとは鶏の唐揚げを自作して、レモン果汁などをふってビールをあおれば原価を抑えてかつスゲーリッチなきぶんやんけ、と、主に鼻呼吸でスーパーに駆け込んだところ、鮮魚コーナーにて「あぶらかれい」が半額。目撃した瞬間目が逆上し、みずからの思考の欠落に愕然とする。スタウト+ペールエールやったら、鶏とちゃうやろ(鶏もあるけどな)と、面舵いっぱい。突然もくろみは「フィッシュ n’ チップス」になり、もちろんその場でビールたちは贖われ、調理の首尾も上場、非常にリッチな夜を過ごしたのでありますが。

ここからが今日のおはなし。

揚げ物の際に、わたくしあまり大量の油を使いません。小ぶりの中華鍋を使っているせいもありますが、まぁ癖です。なので、いつも残った油は中華鍋にほったらかし、そのまま炒めものとかにちょびちょびへつって使い切る作戦にしております。いちおう「固めるテンプル」は所持しているのですが。

で、今日はその残りの油の入った中華鍋がすごく使いたい感じだったのです。うーん、ちょうどいい空き瓶とかないしなぁ、空いた器に入れてもなんだかなぁ…と、鍋を見つめながら、そういや3年ほど前に買ったオイルストッカーがあったなと、シンク下の棚を見たところ、あった、あった。見事に発見。で、フタを開けたら、う…。これまた3年前に一度使ったっきりで忘れ去られていた油…在中…。そして、それはなんというかものすごくどういったらいいか、「時計じかけのオレンジ」的に、とてもとてもディストピアな、あのその重油っぽいスメルで一瞬で胸焼けだったのです。うう、まずコレどうにかしなきゃいけねぇ。

ということでその、使用済みをさらに月日をかけてダメにしてしまった「メタ廃油」を小鍋にあけ、とりあえず再加熱して「固めるテンプル」を溶かしこみ、すなわち冷却し、鍋よりはがしとり廃棄、という作業になったのですが、テンプルをケチってしまい、なんというかゆるい油粘土みたいになってしまい、これまた鍋からのリムーヴが激しく困難…結局、スプーンやスキージ、反古紙などを総動員して廃棄・清掃。

ようやく、中華鍋を使って腕をふるうことができました。

今日という日、今、こうやって他愛もないこと書くことができ、日常すぎる日常を、普通にすごすことができることに深く感謝。
2年前の今日、東北・関東大震災で被災された皆様へ、改めて心よりお見舞いを申し上げます。
そして、今日までの2年間、東北の方々のド根性に仰天させられ、自分にもできることはないか、今も模索中です。
これから、3年目に入ります。

願わくば、明日という日が「明るい未来」そのものでありますように。明るい未来が明日きますように。

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