ブログでのご報告が遅くなりましたが、さる8/28〜8/30のあいだ、音楽合宿のお手伝いのお仕事をいただき、楽器運搬、調律と、ギターレッスンをメインに参加させていただき、最後にアットホームでステキなコンサートに参加させていただきました。
場所は、峰の原高原のペンション、「ハイジ・ホフ」さん。
homepage2.nifty.com/heidihof/
実は2年前にもお世話になっております→ 山賊ズ@高原、素晴らしい一夜!
共演は、チェンバロの加久間朋子さん、ソプラノの佐藤真琴さん(漢字で書くと知らない人みたいですが、私のライヴで共演してくれているマコちゃんです)、そして!テナーの加藤信行さん!!
きっと、加藤さんを「あの人」と特定できなくとも、皆さんは加藤さんのお声をご存知のはず!な、各所で大活躍の、ぶっちぎりで素晴らしいシンガーです。その足跡(一部らしい)はこちら→singersfactory.info/archives/notificationlog.html
今回の写真は、最終日にご来場いただいて、はなはだ気の毒ながら夕食にありつけなかった「ぷりずむくぷれDuo」の薫さんからいただきました。当日のレポートもブログに掲載していただいております。こちらもぜひどうぞ→purizumu2.blog.so-net.ne.jp/2015-09-04-1
さらに、この日は午前中から合宿の成果を発揮する発表会もございまして、そちらは基本、バロックおよびルネサンス音楽をメインにしたものの中に、私とギターの生徒さんのものが挟み込まれるカタチになりました。

チェンバロの前にストラト。新しい。
そして、一連の発表会が終わったあとには、加久間さんのチェンバロと、加藤さんでヘンデル、の前に!

なかなかのグルーヴが出ていたと思います
なんとこの合宿、リコーダーの辺保陽一さんが(ちょい見切れてますが)駆けつけてくれました!なんと豪華な!!
ということで、加久間さんとのトリオで、John Playford の「Dancing Master」より1曲演奏させていただきましたが…すごく楽しかった!さすがにこのトリオでけっこうお仕事しただけあって、なんか息の合い方が…楽しい…。3人が3人ともそれぞれの守備範囲の芸達者で鳴らしているだけあり、「だし物」として、音楽の面白さ、充実はなかなかのモノではないかと自画自賛しております。ぜひ、お仕事お声かけてください。けっこう、どこへでもすっ飛んで演奏するトリオです。(なぜか名前はまだございません)

イントロの音をさがし中(たぶん)。チェンバロの前に立つと上手そうに見えます。
で、夜のコンサートなのですが、最後に、よくあることながら、持ち曲を出しきったあとに、アンコールをいただきまして、MC加藤さんから、まずマコちゃんにムチャぶりが行ったのですが、結果的に僭越ながらふたりで私の「Crescent-Moonrise」を臨時デュエットさせていただきました!打ち合わせナシ、楽譜ナシで、いろんな汗をかきましたが、なんだか大変に嬉しかったです。僕の曲をコールしてくれた、マコちゃん、ありがとう!

高原でいただいたゴハンが素晴らしかったのは言わずもがな。写真だけおすそわけ。
楽器運搬がメインのお仕事でかかわったイベントながら、こういった機会にめぐまれ、さらに、ギターの生徒さんの発表会もでき、たいへん有意義な時間を過ごしました。
…よく考えると、頭痛でダウン後、初めての、人前での演奏でした。ああ、ありがたい、ありがたい、ありがたい…。

うやうやしく登場
ピンバック: ペンションの裏庭で演奏した「方舟は堕ちた」 | BabySnake